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外音が聞こえるイヤホンを探して~その2(Bluetooth・無線タイプ)

モノを語る
PexelsのPlush Design Studioによる写真

ランニングや通勤時は外音が聞こえるタイプのイヤホンを使っています。移動時は周囲の音が聞こえないと危ないですし。

こちら では自分が使用したことのある有線タイプを書きましたが、今回は無線編です。

[無線] BACKBEAT FIT は運動のお供に最適

耳を完全に防ぐのではなく、半分ぐらいふさぐタイプです。

私物の BACKBEAT FIT

耳が完全に密閉されるわけでないので外音が聞こえます。

防水性も IP57 相当とのことなので、雨に濡れたり、水で洗うぐらいは問題なさそう。

重量もカタログ値で25グラムなのでとても軽い。ランニングするときやジムで体を動かすときは、これをメインに使っていますが、1時間以上装着していても耳が痛くなるということはありません。また、そこそこ激しい動きをしてもイヤホンがずれてしまうこともないです。

ところで、自分が使っているのは旧型なのですが、電源ボタンやボリュームボタンの突起が指に突き刺さって痛いです。最新モデルでは、改善されているのでしょうか。。。また、ボリュームボタンは一つしかないので、ボリュームを上げるときは短く押す、下げるときは長く押すという操作になります。少し操作しづらいかもしれません。

また、自分は試したことはないですが、マイク内蔵のためハンズフリーで通話が可能です。

[無線] ソニーのウォークマンWシリーズはスマホがなくてもオーディオプレイヤーになる

こちらの製品は内蔵メモリー搭載のため、これ単体でオーディオプレイヤーになりますし、さらに、Bluetooth イヤホンとしても使える製品です。

カナルタイプなので耳穴は完全に塞がれてしまいますが、マイクで外音をリアルタイムで取って、ミックスして耳に流すことができます。

これを使用していて感じたことは、マイクで録音した音を再生することになるので、よく IC レコーダーで録音して再生したときに感じる録音感丸出しなところです。

つまり、空気のノイズ音が乗ってしまっていたり、音の距離感も変わってきたりしてしまいます。

複数人でランニングしているときに、音楽を聴きながらも会話できるとかカタログには書いてありますが、私が使用した限りでは、ちょっとその用途にはきついかなという印象がありました。

生の外音がちょっと聞こえるボリュームレベルにすると、生の外音とマイクで拾った音が変に重なるのですよね。ましてや会話となると、違和感が結構する気はします。

[無線] Bluetooth 接続の片耳イヤホンがある

Apple AirPods の登場をキッカケに完全ワイヤレスイヤホンが注目されて、様々な製品が登場しました。左右両方で使うことが前提ですが、中には片方だけでも使えるという製品もあります。

ただ、そういうことができると、しっかりと説明している製品は意外に少ないのですよね。

Amazonで購入したSound Peats の Bluetooth イヤホン
この製品は右耳部だけ片方のみで使える仕様

それならば、最初から片耳だけの Bluetooth イヤホンという選択肢があります。Amazon で 「片耳イヤホン Bluetooth」で検索すれば、2,000円前後でいろいろな製品がヒットします。

こちらもAmazonで購入。これは写真左側の充電アダプタに接着して充電するタイプ。
最近はバッテリー内臓の充電ケースが同梱されているものも多いです。

ただし、安い製品はノイズがするものが多いかもしれない。

ただし、製品によりますが、Amazon で購入することのできる 2,000円~3,000円前後のBluetooth イヤホンは、音楽を再生をしていないときはノイズが聴こえたりするものもあります。

あと個人的な印象として、音が籠りがちになる傾向があります。

多分にスマホとの相性の問題もありそうなのですが、私が持っている イヤホンはそうでした。なので、音質を求めるのであれば、両耳タイプで、国内ブランドのものを探したほうがよさそうです。


現在は、ランニングのときは、このページで紹介した BACKBEAT FIT、通勤時は Amazon で2,000円ぐらいで購入した Bluetooth 片耳イヤホンを使っています。ほかにも、有線の片耳イヤホンもあり、、、今にして思いますが、自分は有線・無線問わず、持っているイヤホンが多いですねw

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