スマホを安く手に入れる方法とリスク～ Apple Watch を使うために iPhone SE を買ってしまった私

Apple Watch 5 の登場で、値下げされた Apple Watch 3 を購入しました。でも、ご存じのとおり、Apple Watch には、iPhone が必要です。

家にはお古の iPhone 6 (au) があったけど…

今は Android スマホをメインで使っていますが、その前には、iPhone 6 を使っていました。なので、それを引っ張り出して、格安SIM を入れて使おうかと思ったのですが、バッテリーの寿命が突が尽きているらしく、バッテリー100％の状態で20分程度の動画をみるだけでも、残りバッテリーが50％になってしまう有様です。

また、iPhone 6 までは SIMロック解除ができないので、格安SIMで圧倒的に多い docomo 系のSIMは使えません。(私の iPhone 6 は au版)

あとは、iPhone 6 だと最新の WatchOS6 に更新できないのですよね。

というのを、Apple Watch 3 を購入した後に気が付きましたｗ

型落ちでいいので安くスマホを入手するには。

日本において、スマホを安く手に入れるにはどうすればいいのでしょうか。

楽天モバイルや UQMobile 等の MVNO が販売しているモノを購入する
時々、販売されるリセール品とかリファービッシュ品を買う
中古品を買う

MVNO が販売しているスマホは、docomo や au といったキャリアでスマホを入手するよりも、縛りが少なく購入できる場合があります。昔は、端末だけの購入が可能なところも多かった印象ですが、最近はその MVNO のユーザーでないとダメとか新規契約が必要なケースが多くなっているようですが。。。

リセール品とかリファービッシュ品というのは、購入直後になんらかの事情で返品されたものなどをメーカーが再整備して販売するというもので、時々販売されるのを見かけます。

とはいえ、基本的に、新品で安く入手したい場合は、どうしても型落ち品になってしまいます。でも、最近のスマホの進化も頭打ちになっていて、１～２年前の機種でも使い方にはよりますが、性能的にそこまで不満に感じることも少ないのではないかと思います。

中古でもいいけれどリスクはある

中古でもいいのですが、リスクはあります。

赤ロム品をつかむリスク
バッテリー消耗などのリスク

赤ロムとは、その端末の割賦代金が未払いといった理由でキャリアによって使用制限がかけられている端末です。そうした端末をつかんでしまう可能性は捨てきれないです。

ちなみに、赤ロムに対して、ふつうに自分のSIMカードを挿せば使える端末は白ロムといいます。

また、中古品なので、傷が入っているとか、付属品がないというのは当然あり得て、そういうのは外観である程度判断できるため事前にチェックができますが、厄介なのはバッテリーの消耗だと思います。

特にその端末の発売時期が古ければ古いほど、その端末の以前の所有者による使用期間は長期にわたる可能性があり、その場合は、バッテリーが消耗している可能性があります。そうなると、100％まで充電してもバッテリーの減りが異常に早かったりして、使い物にならないかもしれません。

バッテリーを交換するとなると、その分の費用がかかってしまいますからね。中古で安く買ったとはいえ、なんか損した気分になってしまいます。。。

どうせ買うなら iPhone SE が欲しいけど日本では新品がもう売っていない(2019年9月時点で)

Apple Watch の前提として iPhone を基本的には肌身離さず持ち歩く必要があります。

私の場合、ただでさえ、Android スマホがあるのに、もう一台、同等の大きさか、下手するとそれ以上のサイズになる iPhone を一緒に肌身離さず持ち歩くというのは抵抗感が大きいです。

ということで、携帯性を重視したいなあと思い、それならば iPhone シリーズで最もコンパクトな iPhone SE がいいかも！と思ったのですが、時すでに遅し。2019年9月時点で iPhone SEを新品として入手するには、MVNO 以外ありません。Apple もとっくに販売終了しましたし。

う～ん、残念。