会社帰りにランニングするために荷物がそこそこ入るリュックが欲しい～サロモン TRAIL 20 がおすすめ

週2～3回ぐらいの頻度で、会社からの帰りの際にランニングをして帰っています。いわゆる帰宅ランというやつです。

以前はスポーツジムに通っていたのですが、そこではトレッドミル(ランニングマシン)で走ることが中心でした。それならば、マシンではなく実地を走った方が、ジムの会費も浮かすことができてよかろうということで始めました。

会社帰りに走るとなると荷物がそこそこある

会社帰りに走ることになるのでさすがに手ぶらというわけにはいきません。幸いにして、自分の仕事柄、スーツを着て出社しなくてもよく、いわゆるビジネスカジュアルが認められている職場ですが、さすがにランニングの格好をして出社して仕事をするわけにはいきませんｗ

そのため、出社時はランニング用の服、帰宅時は仕事中に着ていた服装を持ち歩く必要があります。

あとは財布やスマホのような小物もあります。

ということで、リュック・ザック類は必須です。

会社帰りでのランニングということで、以下の条件を満たす必要があると思います。

一番の肝は容量でしょうか。仕事で着る服装を収納する必要があるので、そこそこ場所をとります。そのため、最低でも容量が20リットル程度のリュックが必要になると思います。

私の場合、できるだけリュックにモノを詰め込まないようにするために、走って帰る日は、上着のシャツは襟付きのスポーツシャツを朝から着ていって、仕事中もその格好でいて、帰宅ランの際は、下だけ短パンに着替えて上着はそのままでいます。

それでも寒くなってくると、ウィンドブレーカーとかダウンジャケットとかが必要になるので、リュックがパンパンになります。荷物によっては入りきらないことがあります。

調べてみると、トレイルラン用のリュックとして売られているものがよさそうでした。

私の場合は、本格的なトレイルランをするわけではありません。そのため、あまり容量が大きすぎても大げさですし、本気でやる方々が使うような本格的なモノ、高価はモノは不要です。

でも、案外、上記の条件を満たしてくれるちょうどいいサイズの商品は種類が少なかったです。

これらの条件で、自分は見つけたのは、サロモン TRAIL 20 です。

素材はポリエステルで、生地の触った感じからして丈夫そうです。手で引っ張っても簡単に引き裂けそうというのは全くないです。チェストストラップ、ウェストベルトがあるのでしっかりと体に固定できます。

ショルダーやウェスト部の調整ベルトが長すぎて、走っていると、それが気になるということはありますけど、我慢できないほどではないです。また、ショルダー部のベルトが若干細い気もしますが、ランニングしているときに肩にめり込んで不快になるということはありませんでした。

私の場合、TRAIL 20 でなんとか荷物は収まります。

この時期(2019年10月)は、チノパン、ウィンドブレーカー、600ミリリットルの水筒とSurface　Goなどのガジェットなどを入れるバックインバック(B5サイズより若干小さい)を収納して、帰宅ランに臨みます。

この程度の荷物量なら服をちゃんとたためばリュックに入りますし、若干の余裕もあります。

ただし、冬は服装もより厚手になることもあり、油断しているとパンパンになります。ですので、もう一回り大きいリュックだとより安心できるかもしれませんね。サロモンですと、EVASION 25 とか TRAILBLAZER 30 とかになるのかな。

TRAIL 20 の場合、特に、値段がお手頃というのがよかったです。自分が購入したときは6000円ぐらいでした。あと、スポーツ量販店でも取り扱っているところが多くて、実物を見ることができたのがよかったです。ネットで寸法をみても、実際に自分の荷物が入りそうか感覚がつかめないですしね。

ということで、現在、私は、TRAIL 20 に荷物を詰め込んで、帰宅時のランニングをしています。

会社帰りのジョギングに限らず、ちょっと荷物があって、それでもジョギングしたいという人には、おすすめです。

最近(2019年10月)までは、TRAIL 20を愛用していたのですが、これから本格的な冬を迎えて、荷物も増えてくると、TRAIL 20 だと荷物が入りきらないことがあります。

ということで、一回り大きい、TRAILBLAZER 30 を購入しました。

TRAILBLAZER の紹介や、TRAIL 20との比較は別記事でします。