週2~3回ぐらいの頻度で、会社からの帰りの際にランニングをして帰っています。
ランニングは、京都の鴨川を走るのですが、川沿いの遊歩道を走るので、街灯がありません。そのため、日が暮れると道が真っ暗になります。ということで、道を照らしてくれるライトが必要になります。
夜のランニングにライトは必須
ランニングの際に使うライトの用途としては、以下があると思います。
- 進行方向の道を照らして障害物がないか確認する
- 相手に自分の存在を視認してもらう
前者は、足場を確認するために必要です。
川沿いの道を走るので、雨上がりの後の水たまりやぬかるんでいるところを避けるだけでなく、道上の障害物を事前に把握することが思わぬケガを避けるためには必要になります。私はそれに気が付かず派手に転んで怪我をしたことがあるので、気をつけています。
後者は、他の歩行者や特に自転車に乗っている人に自分の存在を視認してもらうために必要です。
川沿いは街路灯もないので夜は真っ暗になります。その中で、自転車でけっこうなスピードで走っていたりするので、何も反射物やライトを身に着けていないと本当に怖いですからね。
自分の身を守るためには、相手に気がついてもらう必要があるので必須です。
ランニングに適したライトは何だろう?(完全に主観ですが)
帰宅時のランニングで使うライトをいろいろと物色したのですが、なかなか「これは」というものが見つかりませんでした。
私の主観でしかありませんが、選択の基準としては以下のことを考えました。
- ヘッドライトを身につけるにしては自分にとっては大げさな気がした
- 手に持つタイプはずっと持っていると疲れるし、ランニングの際は手を振るので進行方向をずっと照らすには不向きだと考えた
- 足元に装着するライトは進行方向を照らすというよりも、相手に自分を視認してもらうことが主目的(な気がする)なので、光量が足りなかったり照射範囲が狭い
ということで、腰に装着するタイプのライトがあるといいなと思ったわけなのですが、こうした商品がほとんどないのです。
でもなんとかしたいということで、よさげなヘッドライトを買ってきて、本体部をリュックの腰部ベルトにつけてしまっています。
エナジャイザー HDL250GR を愛用
リュックはサロモンの TRAIL 20 やTRAILBLAZER 30 を使っているのですが、これの腰ベルト部に エナジャイザー HDL250GR の本体部を装着しています。
HDL250GR はヨドバシカメラで2000円強で売っていました。高いものは1万円超えもするのもある中でリーズナブルでお買い得だと思いました。
なぜ HDL250GR にしたかというと、ベルト部の幅がそこそこあって、自分のリュックの腰ベルトにもつけられそうだったのと、コスパがよいという評判をネットで見かけたからです。
下図のように愛用の TRAIL20 に HDL250GR を取り付けています。HDL250GR のベルト通しになんとか入る感じ。
HDL250GR は単4電池を3本使います。
点灯時間は最大50時間とありますが、これは輝度を抑えたときの値です。
最大輝度では約7時間です。
ちなみに電池がなくなってくると一般的な懐中電灯のように、輝度を最大にしてもだんだん暗くなってしまいます。
ライトは3か所あるのですが、自分は真ん中のライトだけを照らしてつかっています。
ランニングの際の光量として十分です。
京都の鴨川を走るので四条のあたりに来ると、川沿いに座りこんで談笑しているカップルや観光客に相当数出くわしますが、3つともライトを照らすと、さすがに迷惑かなということで自粛しておりますw