週2~3回ぐらいの頻度で、会社からの帰りの際にランニングをして帰っています。
暖かくなるとランニング時の汗もけっこうな量になります。
自分は汗っかきな方なので、頭部の汗が顔にしたたり落ちてきます。汗が目に入るのがとにかく苦痛です。目がめちゃくちゃしみますしね。
また、私はメガネをかけているので、目に入った汗を拭きとるには、メガネを取って拭かないといけないので意外と面倒だったりします。
私は元々スポーツをやる方ではなかったので、他の人はこういうときにどうしているのか不思議だったのですが、世の中には頭部から出てくる汗を顔にしたたり落ちてくるのを防ぐものがあるのですねw
Amazon で「汗止めバンド」とか「ヘッドバンド」と検索すればたくさんの商品が出てきます。
ナイキのスウッシュ ヘッドバンドはリーズナブルで私には必要十分
今、私が使っているのは、ナイキのスウッシュ ヘッドバンド NNN07 です。
Amazon で700円程度で購入できます。
レビューをみてみると、ずっと装着してくると、びしゃびしゃになり汗を吸わなくなってくるとあります。たしかにこのヘッドバンドはちょっと厚めのタオル地を頭に巻いているようなものなので、どこかで飽和はしそうです。
「夏の夕方の1時間程度のライニング」では機能性に問題なし。また意外と丈夫。
私は春先以降の帰宅ランニングの際に、このヘッドバンドをつけて1時間ほど走ります。
夏場も経験しましたが、たしかに汗でヘッドバンドがびしょ濡れになって、ヘッドバンドを絞れば汗がしたたり落ちてきます。
でも、走っているときに、ヘッドバンドから汗がしたたり落ちてくることはなかったです。なので「夏の夕方で1時間程度走る」程度なら心配は要らなそうです。
週2~3回、1時間くらいのランニングを1年間続けて、毎回洗濯していますが、色褪せはあるものの、バンド部が弱くなって頭への装着感が弱くなったりすることもなく、ちゃんと汗を吸ってくれています。
究極の汗止めバンドと謳っている Halo II(ヘイロ2)
もう一つ、ナイキの製品と同時に、Halo headband Halo II (ヘイロ2)なるヘッドバンドも買いました。
Amazon の製品紹介を見ると、アメリカのサイクリストが開発した「究極の汗止めバンド」と謳っています。
上記のナイキのヘッドバンドや一般的なヘッドバンドのように、ヘッドバンド全体で汗を吸うのではなくて、内側のシリコンゴム製のシールが顔に落ちてくる汗をせき止めて、顔の左右に誘導する作りになっています。
そのため、厚さも薄くて、サイクリング時などではその上にヘルメットを装着することも可能とのことです。
ナイキのヘッドバンドが使えなくなったときの保険として、この商品も購入したのですが、意外(?)とナイキのヘッドバンドが長持ちしているので、実はこちらのヘイロ2 はまだ使ったことはありません。
いつになるかはわかりませんが、マラソンとかに挑戦することになったときに使ってみようと思っています。