Apple の iPad mini5 が発表されました。サイズや重量はほぼ変わらず、大きな見た目の変化はありません。でも、様々な改善が施されており、ユーザー視点からすると嬉しいものばかりです。
スマホや液晶サイズが10インチ以上のタブレットにはない「ちょうどいいサイズ」のデバイスとして最強ではないかと思います。Android でも HUAWEI MediaPad M5 くらいしかライバルはいませんし。
私は、前世代の iPad mini4 Wifi+Cellular モデルを使っていて、今回の発表を目にしたときは、最初は買い替える必要性を感じなかったですし、あまり興味が湧かなかったのですが、時間の経過とともに乗り換えたくて仕方がなくなりましたw
Apple Pencil で電子ノートかわりになるなと夢想
iPad mini5 の大きな特徴は Apple Pencil (第1世代)に対応したということでしょうか。私は、絵は描きませんし、まったく上手くありませんが、この Apple Pencil 対応がとても胸に響きました。
というのも、私の場合は、電子ノートとして使えるのでは思ったからです。
今、SHARP の WG-S50 という電子ノートを使っています。キーボードで仰々しく打ち込むまでに至らないようなメモ書き、日々の活動記録、英語の勉強の際のノート代わりに使っています。
これを、iPad mini5 に置き換えられないかなと夢想しています。
さらに、Bluetooth キーボード使用時のテンポの悪さが解消されているとうれしいと夢想
細かい話になるのですが、今使っている iPad mini4 では、Bluetooth キーボードを接続して文章入力すると、漢字の変換がもっさりしているのですよね。文字を入力して、漢字の候補が表示されて、適切なものを選択して、入力を確定させるという一連の動作が、Windows PC と比べるとテンポがよくないのです。
このテンポの悪さは、Windows とは違う、文字変換時の挙動が影響しているかもしれません。もしかたら、Mac を使い慣れている人にとっては違和感を感じないかも。
特に、漢字候補の選択がワンテンポ待たされる感覚があります。もしかしたら、iOS の UI の作りがそう感じさせているだけかもしれないのですが、iPad mini5 では CPU が強化されて iPhone フラグシップモデル(iPhone XS)でも使われている X12 Bionic が搭載されているということですから、このあたりのテンポもスムーズにいるといいなあと期待しています。
iPad mini4のケースは非対応だけど、カスタマイズしてやると夢想
iPad mini5 の寸法は iPad mini4 とほぼ同じですが、ボリュームボタンやカメラレンズの位置が微妙にずれていたりするとのこと。
そのため、iPad mini4 のケースは非対応とのことです。
寸法は同じなので、ケース自体には入るけど、ボタンが押せないといったことがあるということです。自分ならケースを削って、iPad mini5 でも使えるようにすると思いますw
あれこれと書いているうちにやはり欲しくなってきた。こうなったら購入してみるしかないかw