こちら で Wena Wrist をようやく手に入れて、快適な電子マネー生活が送れるようになりました。
NFC決済以外にも必要十分な機能
NFC搭載で電子マネーが使えるということで Wena Wrist の初代モデルを購入しました。もちろん、スマートウォッチとして他にも機能があります。一見すると物足りない気もするかもしれませんが、スマホとの連携を前提にした必要十分な機能は押さえられていると思います。
- 着信やアプリ通知機能(LEDでお知らせ)
- 歩数計
- アラーム機能
- 電池の持ちは1週間。これは嬉しい。
スマホアプリは都会的で恰好いい
Wena Wrist のスマホアプリは全体的に無彩色で、都会的・シャープな印象を与えてくれます。私は気に入っていましたが、人によっては無機質さや機能の物足りなさを感じてしまうかもしれません。
重厚感があるのでスーツにも似合う。でもスポーツには不向きかも。
Wena Wrist は 重いです。初代 Wena Wrist は、時計本体とバンド部をあわせて、カタログ値で130g程度だったと記憶していますが、Fitbit Ionic の4倍以上はあるはずです。時計本体も重厚ですし、バンドもステンレス製なので、時計をしていると実感させてくれます。シックな高級感を感じさせてくれ、ビジネスシーンに映えそうです。
でも、私は汗っかきなこともあり、錆びてしまわないかと不安になっていました。特に運動するときは、その重量もあり、正直邪魔に感じてしまいました。そのため、ジムに行くときは外していました。せっかく歩数計があるのに効果が半減。
ただ、これは単に自分の生活スタイルとの相性の問題です。
Fitbit Charge2 との合体
ちょうどそのころ、心拍を測ったフィットネスは効果的であるとのネット記事を目にしたこともあり、Mio Alpha を持っていました。これはこれでよかったのですが、暗いところではまったく時計の文字が見えないという難点があり、Fitbit Charge2 に乗り換えたところでした。
「心拍も測りたいし、電子マネーを使いたい。」ということで、Wena Wrist と Fitbit Charge2 を一体化してみました。
Wena Wrist は時計本体を自分好みのものに交換できるのをウリの一つにしていました。ならば、Fitbit Charge2 の本体に Wena Weist のバンドをつければいいのではということで早速トライ。
Amazon で Fitbit Charge2 で18mm 幅の一般の時計のバンドをつけているタイプのバンドを買い、このアタッチメント部分と、ヨドバシカメラで 18mm幅の時計本体をつけることができるバンド調整部品を買い、それを駆使して、Fitbit Charge2 と WenaWrist 一体ウォッチを自作しました。
夢は叶った。でも…
あーこれで夢がかなった、ということでしばらくは使えたのですが、、、ある日、コンビニで Edy で決済をしようとしたら、Wena Wrist のNFCとの通信が全くできなくなってしまい、Edy が読み取れなくなってしまいました(涙)
Wena Wrist の時計バンドには、無線のアンテナが張り巡らせてあって、バンドの取り扱いには注意せよと取説には書いてあったのですが、どうやらそこをやらかしてしまったらしいです。これはショックでしたw
今なら Wena Wrist Active がある。
Wena Wrist はその後進化して、Wena Wrist Active のような製品が登場しています。これなら、心拍も測れて、かつ電子マネーも使えるというので、私にとっては夢のような状況でしたが、3年くらい出るのが遅かったw
ただ、それでも私には重さが気になるかもしれません。今は Fitbit Ionic を愛用しており、この軽さにすっかり慣れてしまったので。でも、電子マネーが使えるのは、やはり魅力的なのですよね。うーん、なんだか欲しくなってきたw