週2~3回ぐらいの頻度で、会社からの帰りの際にランニングをして帰っています。
暖かくなるとランニング時の汗もけっこうな量になります。となると、道中の水分補給もしたくなります。
手にペットボトルを持ったまま走るのは手が疲れる
一般的なペットボトルの場合、それをずっと手で握って持つ必要があるため、慣れていないと手が疲れてきて、手がつりそうな感覚になります。
500ミリリットルのペットボトルでも、持って走っていると、意外と太さがあると感じ、手が小さいと持ち辛いですしね。
これを回避するための選択肢の一つは、飲料のボトルを格納できるランニングバッグを腰回りにつけて、適宜、飲料ボトルを取り出して飲むというのがあります。
が、私の場合は、会社の着替えや小物をリュックに入れて背負って、帰宅ランニングをするので、それがなかなかできません。
ということで、飲料ボトルを手に持った状態で楽に走りたいと思い、そんなグッズを探したら、ありました。
NATHAN (ネイサン) の QuickShot Plus
こんな感じに手に装着します。
QuickShot Plusの特徴
特徴は下記のとおりです。
- 容量は300ミリリットル
- ハンドストラップで手のひらに装着する
- ボトルを握りこむことで水分が摂取できる
- 鍵などのちょっとした小物を入れられるポケットがある
- ボトルの形状も手のひらに当たる面は平らになっていて邪魔にならない作り。
- キャップはないが逆流しないような作りになっている
初めて使ったときは、慣れていないせいで手も緊張するので、私は使用後は手のひらにハリを感じてしまいましたが、これはすぐに慣れてなくなりました。
1時間程度のランニングなら、容量は300ミリリットルぐらいあれば十分だと思います。もしかしたら、夏場は足りなくなるかもしれませんが。。。
ただし、飲料ボトルが手のひらにずっと密着するので冷たい飲み物も時間とともにぬるくなってきます。魔法瓶タイプのように保温機能はまったくありません。夏場だと30分もすると相当ぬるくなります。
なお、容量が 300ミリで足りないようなら、500ミリ以上の容量の大きい SpeedDraw Plus という製品もあるようです。
唯一の難点は価格が高いこと
私が購入したときは、Amazon で 3000円くらいでした。
正直言うとちょっと高いという印象があります。
サロモン にも、似たようなハイドレーションパックがあるようですが、こちらも私が Amazon で見たときは、5000円前後していました。
単に手で握るタイプの飲料ボトルなら、数百円から売っているのですが、装着できるタイプの商品は意外と少ないのですよね。需要がないのかな。。。
ペットボトルを手に持つなら、100円ショップで買えるペットボトルキャップがおすすめ。
ペットボトルを手に持って走っても問題ないよという場合は、キャップをいちいち取らなくても直接飲み物が飲めるキャップに変えることがオススメです。
100円ショップで買えます。
買ったペットボトルにそのまま着けるだけでいいので、楽そうです。夏場なんかは、ネイサンの飲料ボトルでは容量が足りなくなることもあるので、これは使えそうです。