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オフィスの自席デスクで手軽にお湯を沸かしたい~その4~コンビニカップを入れるマグという選択肢

モノを語る
Pexels の fotografierende による写真

オフィスワークをしていると、時々、暖かいコーヒーが飲みたくなります。毎回、自動販売機で購入すると、お小遣いに響きますので、インスタントのコーヒーを作って飲みたいです。

これまでの記事(電気ポッド編と高性能水筒編)で、自席デスクでお湯をわかして、保温する手段を手に入れました。これでせっかく熱々のコーヒーをいれることができても、紙コップなんかだとすぐに冷めてしまいます。

一気飲みするわけではなく、少しずつ飲むものですから、暖かさができるだけキープされていると嬉しいわけです。

保温性能に優れたマグカップはもちろん選択肢。けど毎日洗うのが…

単純に考えれば、ステンレス製のマグカップとか真空断熱タイプのマグカップを使えばいいわけです。モノによってはフタ付きの製品もあり、保温性に優れた製品はたくさんあります。

ヨドバシカメラのマグカップ売り場(2019年12月撮影)

ただ、私はこのあたりがひねくれているのを自覚しておりますが、自前のマグカップは毎日洗わないといけないですよね。

給湯室恐怖症の私にとって抵抗感がありますw

コンビニカップをそのまま入れられるマグがある

ネットで探して見つけたのが、紙カップをそのまま入れてしまうことができる真空カップです。

パール金属 の「真空コンビニカップ」です。

自前のカップです。カップのふちはちゃんと加工されているので、飲料を直接入れて口につけて飲めなくはないですが、質感的にそれ向きではない気がします。

パール金属さんの HP はあるのですが、この製品(HB1337)の紹介ページはサイト内を検索してもヒットしませんでした。なので、正式名称はわかりません。

ヨドバシカメラのサイトでは「真空ステンレス コンビニカップ」と表記していました。

なお、「コンビニカップ」とは、各コンビニで展開している100円コーヒーで使われるサイズの紙コップのことです。

サイズは、一般的な紙コップ(150ミリ程度)より一回り以上大きいです。容量としては、だいたい260ミリリットルとか270ミリリットルぐらいの容量です。オンスでいうと9オンスもあれば間違いないです。

それこそコンビニで売っている紙コップをみると、パッケージに「カフェタイプ」「コンビニコーヒーサイズ」とか書いてあります。

コンビニコーヒーサイズの紙コップを入れるとこんな感じになります。
コップにさしてあるのは、コーヒーマドラーです。

上の写真にあるとおり、ちょうど飲み口分がマグからはみ出る感じになって、口がマグ本体にあたらないようになっています。

もちろん紙コップのサイズを間違わなければですがw

ちゃんと考えられている感じで良いです。

日々のインスタントコーヒーライフで愛用しています。

私は上の画像にあるブラウン色のマグを使わせてもらっています。

コンビニやホームセンターで紙コップを買ってきて、毎回のコーヒーのたびに紙コップを新しくするのはさすがにもったいないので、何回か使いまわしてインスタントコーヒーを入れて飲みます。

また、自動販売機で買うホットコーヒーなんかを入れるのにも使えます。自販機で買うホットドリンクは、出来立て直後はすごく熱々で、手に持って自席まで歩くのが意外と難易度が高いですよね。絶対いつかこぼすのだろうなと思いながら持っていますw

でも、この製品を使えば、安全に持ち運べることもあり、重宝しています。


でもあれですね。電気ポッドにしても、高性能水筒にしても、今回の保温マグにせよ、オフィスの給湯室を使えばそんなことしなくてもいいわけですw

わかってはいるのですけどね。。。でも、そういうちょっとしたことに億劫になってしまったり、抵抗感を感じる自分がいて、ならば自分が楽に感じる方法を取ろうかなと思ってついつい良い商品がないかなあと探してしまいます。