スポンサーリンク

英語の発音の正しさの確認は誰にしてもらう?~TOEIC700点未満だけど偉そうに英語の勉強を語る

コトを語る

英語の発音の勉強で難しいことは、自分の発音が合っているのかをどうやって確認するのかだと思います。誰かに聞いてもらわないといけないので。

発音があいまいでも英語は通じる。けど、時々苦労する。

正確に発音できることに越したことはないです。カタカナ英語よりは格好よく聞こえますし、相手からも一目置かれるでしょう。

が、正確に発音ができないと全く英語が通じないわけではありません。

ただ、実際の会話において、発音の微妙な間違いのために、相手に伝えたい単語が伝わらないということは時々あります。そのたびに何度も発音したり、単語の綴りを伝えることもあります。

自分の英語を一段上のレベルに上げるためには、やはり発音をちゃんとできるようにしておくことが必要なのだと思います。

独学でどうやって発音を確認するか?

自分の英語の発音が正しいかは、結局、誰かに判定してもらわないといけないです。

そのときに問題になるのは、英語を独学で勉強している場合です。だって、自分の英語を誰も聞いてくれないのですから。

かつの私は、人様に自分の中途半端な英語をさらすのは恥ずかしいと思っていたので、英会話教室に通う勇気もなく、どうすれば独学で発音の練習ができるのか試行錯誤しました。

これまでに試した発音の勉強です。

  1. ロゼッタストーンを試してみる
  2. スマホの音声アシスタントを使う
  3. ELSA SPEAKを使う

ロゼッタストーンを試してみる

音声認識の技術の進歩は目覚ましく、人に判定してもらうのが難しいのなら、コンピューターにやってもらえばいいのではということで、何か良い教材がないか探してみたら、ソースネクストがロゼッタストーンという教材を格安で提供していることを知りました。

英語だけでなく、中国語な合計24言語に対応

ソースネクストのロゼッタストーンのホームページはこちら

こういう学習ソフトって、一般的に高価なのですよね。平気で数万円するという印象を持っていましたが、ソースネクストが販売しているロゼッタストーンは 4,980円で販売されているのを知り、思わず飛びついてしまいました。

ロゼッタストーンは発音練習に特化した教材ではないのですが、英語学習の一部に単語の発音練習があり、マイクを使って音声入力して、発音の正否を判定してくれます。

スマホの音声アシスタントを使う

iPhone なら Siri, Android なら Googleアシスタントという音声によるAIアシスタントがあります。「Hey, Siri」とか「OK, Google」で語りかけるやつです。

日本では、Siri に面白質問をしてみて、それに対してユーモアに富んだ回答をしてくれるということで話題になって、徐々に知れ渡ってきました。最近では、Amazon Echo や Google Home といったスマートスピーカーが日本でも少しずつ認知されてきて、こうした音声によるAIアシスタントの存在がメジャーになってきました。

このAIアシスタントを使って英語の学習をしましょうというものです。

使い方としては、単語を発音してみて自分の発音が正しく認識されるのかの確認をしたり、簡単な英語の質問をしてみて、AIアシスタントがその文章を理解して回答をしてくれるかを確認することで、自分の発音が合っているかチェックする使い方をします。

ELSA SPEAK を使う

発音の特訓のためのスマホアプリです。

ある日、企業創業者のインタビューをみかけました。ベトナム人の女性が、自身がアメリカで実感した発音やアクセントの悩みを解決しようと、音声認識のテクノロジーを使って、発音の矯正をしてくれる特訓アプリを開発したのが、ELSA Speakです。

インタビュー記事はこちら

ELSA のホームページはこちら

このアプリでは、例えば、ユーザーが「z」と発音したのか「θ」と発音したのか「ð」と発音したのか、どういう間違えをしたのかを認識し、それに応じてどう口や舌を動かせばいいのか、という説明を提供しています。

ロゼッタストーンは発音の正否は判定してくれますが、正直、認識精度はあまり高くありません。また、発音がどのようによくなかったかのアドバイスもありません。

一方で、このアプリは発音の矯正をしてくれるということで、音声の認識精度もとても高く、とても気に入っています。発音練習においては、もっともおすすめするアプリです。


まだまだ、発音練習は道半ばで、ELSA Speakも最近使い始めたばかりですが、自分の弱点が赤裸々に明らかにしてくれ、勉強のしがいがあります。

次回以降、それぞれの学習方法をもう少し深掘りしてみます。

つづく。

タイトルとURLをコピーしました