2019年10月まで、帰宅ランの際に、荷物入れとしてサロモンの TRAIL 20 を使っていましたが、このたび、サロモンの TRAILBLAZER 30 に買い替えました。関連記事はこちら。
最近、持ち歩く荷物が増えてきたのと、これから冬になって服装もより厚着になってくると TRAIL 20 では荷物が収まりきらないことが確実になったからです。
結論から言うと、早く TRAILBLAZER 30 にしておけば良かったという感じです。
TRAILBLAZER 30のよいところ
色は Urban Chic / ALLOY
- 背面のパッドがよりソフトになった。触り心地もいいｗ
- 収納ポケットが豊富。小物類があちこちに収納できるようになったのは助かる。
- 肩やウェスト調整用のベルトの長さが適度になった。TRAIL 20はこれが長すぎて、走っているとブラブラしてかなり気になったが、それがなくなったｗ
TRAIL 20 に比べると、収納ポケットの数が増えたのは便利です。スマホなどのちょっとした小物を収納しやすくなりました。
縦ジッパー式のフロントポケットで、雨具などの収納が可能になりました。
これらは、私が使っていた TRAIL 20 にはなかったです。
また、容量が 30リットルとひとまわり大きくなったこともあって、両脇のメッシュポケットも大型化しています。
私はここに500ミリリットルのペットボトルや600ミリリットルサイズの水筒を入れておくことが多いのですが、ポケットが深くなった分、ホールドがしっかりして、すっぽりと抜け落ちてしまうことがなくなりました。TRAIL 20 のときは、ホールド感に若干の不安があったので助かります。
TRAIL 20 と並べてみて
サイズは、TRAIL 20 が 「長さ x 幅 x 奥行」で 47 x 24 x 15cm、対して TRAILBLAZER30が 52 × 28 × 22㎝(カタログ値)。ちょうど一回り大きいという表現がぴったりです。おそらく、服といったかさばるようなものを収納しなければ、相当に余裕があって大きく感じると思います。
重量も、TRAIL 20 の 371グラムに対して、TRAILBLAZER30 が 552グラム(カタログ値)と重くなっています。でも、もともとが相当に軽量な部類のリュックですので、走っていて気になることはありません。
サイズ感としては、身長175センチで肩幅があるような私の場合は特に苦に感じることはありませんが、小柄なだったり線の細い人間には、大きすぎて背負って走ると違和感を感じてしまうかもしれません。
1泊くらいの旅行用リュックとしても最適
私はもっぱら会社帰りのジョギング用途に、このリュックを使っていますが、とにかく軽くて、生地が丈夫、収納部も何か所もあるので、1泊ぐらいの旅行用リュックとしても全然余裕で使えます。
着替え一式(下着、シャツ、ズボン)は余裕で入りますし、さらにノートパソコンや小物類もバリバリ収納できます。
こういうリュックを背負っていると、ちょっとアスリートっぽく見えて、格好がつきそうですしｗ
来るべき冬も、TRAILBLAZER 30 にしたおかげで、荷物収納に憂いはなくなったと思います。
昨年は、リュックに入りきらないからという理由で、相当に薄着の状態で会社に出社していたりしたので、今年はそういう苦労をしなくてすみそうですｗ