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【活動量計】【スマートウォッチ】Fitbit をダイエットのお供にどうぞ~その2

コトを語る

朝起きてFitbitを着けて、寝るときに外す。食事の後には何を食べたかをFitbitスマホアプリに入力。消費カロリーを稼ぐためにジムへ行ったり、ランニングを始めたり。これにより、日々「摂取カロリーvs消費カロリー」の格闘を繰り返しておりました。

ダイエットに励んでいた時の Fitbit の使い方を書いてみます。最初は、Fitbit Charge2 を使っていましたが、ランニングを始めるようになって、GPS機能が内蔵している活動量計・スマートウォッチが欲しくなって、Fitbit Ionic を買ってしまいました。

出典:Amazon のサイトより

朝起きたら Fitbit を着用する

朝起きたら Fitbit を着用します。これで心拍数、歩数の計測が始まります。

つけていない間のカロリーもそれなりの数値を計算して記録してくれています。Fitbitのスマホアプリを最初にセットアップするときに年齢、身長、体重を入力するので、それに基づいて、最低限の消費カロリーを計上してくれているのでしょう。生きているだけで人間はエネルギーを使うのだなと実感できますw

睡眠計測機能も便利かも

Fitbit Charge2 や Ionicには、自動睡眠計測の機能があって、Fitbit をつけたまま寝ると睡眠状態を記録してくれます。Charge2 や Ionic は、睡眠の質、つまり浅い睡眠/深い睡眠/レム睡眠の時間を計測してくれて、安眠できているかを把握できます。

が、申し訳ありませんが自分はあまり使っていません。一つは電池をより持たせたかったということもありますが、自分はそこまで睡眠に困っていなかったということのが理由です。

でも、睡眠傾向を把握することで、いつ寝るかとかどれくらい寝るべきかといったことが考えられるようになると思います。また、Fitbit スマホアプリでも睡眠をアドバイスしてくれる機能があります。自分にとって最適な睡眠サイクルを見つけるためにも、これを活用するのはアリだと思います。

エクササイズの自動認識機能(SmartTrack)は便利

例えば、通勤時に歩くと、Fitbitは自動でウォーキングをしていると認識してくれて、それに基づいたカロリー消費を算出してくれます。こうした機能をFitbit では SmartTrack と呼んでいます。

自動認識してくれるエクササイズの種類は、Charge2 や Ionic では、

  • ウォーキング
  • ランニング
  • サイクリング
  • クロストレーナー
  • 水泳

などです。自分はジムにも行っていて、トレッドミル(ランニングマシン)をよく使っていたのですが、それでもちゃんとウォーキングやランニングを認識してくれていました。せっかくマシンでランニングしたのに、ちゃんと計測してくれないと損した気分になることが防げますw

ランニングのときはGPSを使って計測

週に2回から3回程度、帰宅時は走って帰るようにしています。自分では勝手に帰宅ランと呼んでいます。ランニングなんて苦しくて意味がわからないと思っていた人間が Fitbit でダイエットをするようになって、今では積極的にランニングするようになったので不思議なものです。

その場合、上で述べたエクササイズの自動認識機能も使えますが、走った距離やペースをできるだけ正確に記録させたかったので、能動的に運動を記録しています。

Fitbit Ionic には、エクササイズアプリが最初から入っていて、これを起動して、これからやる運動種別を選択すると、それに適した計測モードに切り替えてくれます。

ランニングやサイクリングとして記録させると、GPS が有効になり、位置情報も正確に記録してくれるようになります。自分は、どれくらいのペースで走ったのかをできるだけ正確に把握したかったので、この記録モードを積極的に利用しています。

なお、Charge2 は本体に GPS を内蔵していません。しかし、スマホのGPSと連携することで位置情報を記録してくれます。Ionic は GPS が内蔵しているのでスマホがなくても計測できます。ただし、電池消費は激しくなります。自分の使い方だと「ラン」モードで1時間近く走ると、電池残量が10%くらい減る感じでした。

ご飯を食べた後に食事内容を記録する

食事のあとに、何を食べたかを Fitbit スマホアプリに入力していました。Fitbit スマホアプリではデータベースを検索することができて、メニューを入力するとその食事のカロリーがわかります。

例えば、「牛丼」と入れると、コンビニやら牛丼屋さんやらで提供している様々な牛丼メニューが表示され、より最適な牛丼を選択することができます。もしどれもヒットしなくてもカロリーがわかっている場合は、自分で新規に入れることもできます。

カロリーの正確性はそこまで気にしない方が楽になれる

最後に、こうして摂取カロリーと消費カロリーを記録はしてくれますが、誤差はあると思った方がいいです。そもそも、正確かどうかは判断のしようがありませんし。

同じコースをランニングして GPS で計測しても走った距離は最大でも100メートル程度の差はどうしても出てきます。また、心拍数や歩数の記録も100%正確な記録は難しいと思うのですよね。

センサーから取れる値は何かしらの外的要因やソフトウェア処理の負荷状況で変わるでしょうし、時々イレギュラーな値になってしまうことは避けられないでしょうから。

また食事の記録もしかりです。コンビニで売っている商品の場合、多くがデータベースに登録されているので正確なカロリーを検索できますが、家で作る食事は正確なカロリーを出すのは難しいですよね。それらしいメニューを入力してカロリー検索してもどれが正解かわかないですし、ものによっては、何のメニューで検索すればいいかがわからないですw

なので、正確な数値を求めることは考えない方がいいです。自分の場合は、摂取カロリーと消費カロリーそれぞれで1割くらいは誤差はあるくらいの意識でいました。ダイエットのときは、そういう誤差がある前提で、できるだけ消費カロリー過多になることを意識していました。

誤差がある分、余計に頑張れるw


以上が、私の Fitbit の使い方でした。

ちなみに、現在は食事の記録はつけていません。それは、体重を維持することを意識していて、がんばって減らそうとしていないためです。今でも日々の運動量は変わっていないので、目分量でも、消費>摂取にどうすればなるかが、肌感覚としてつかめていますので。