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オフィスの自席デスクで手軽にお湯を沸かしたい~その2~電気ケトル製品ガイド

モノを語る
Pexels の Dominika Roseclay による写真

前回はこちら

旅行グッズとして売られている電気ポッド電気ケトル、沸かせる水の容量も500ミリ程度で、コーヒー2~3杯分なので、オフィスの自席デスクでコーヒーを飲むために使うにはちょうどよいサイズです。形状もコンパクトであるため、デスクに置いても邪魔になりにくいです。

家電量販店の旅行グッズコーナーにいくと、数は少ないけですが、旅行用の電気ポッドが陳列されているのを発見できます。

ヨドバシカメラのトラベル用電気ポッド売り場。
意外と?商品の種類はありますね。

デバイスネット トラベルケトル スマート VA33

ヨドバシカメラ店舗にて。
値札は2019年12月時点のものですのでご注意。

容量は500ミリ。円筒上の形状で凹凸が少ないため、バッグに詰め込みやすそうです。本体サイズはW140×D100×H180(mm)で、重量は460g。収納ポーチ&コップ2個付。

ポーチがついているのはこの商品だけだったかも。

お値段は、ここで紹介している商品の中では一番高いです。

YAZAWA トラベル電気ケトル TVR53WH

ヨドバシカメラ店舗にて。
値札は2019年12月時点のものですのでご注意。

容量は同じく500ミリ。スケルトンタイプなので水量が目で確認しやすい。

本体サイズはW110×D180×H180(mm)で、重量は626g。こちらもコップ2個付き。

カシムラ マルチボルテージ湯沸器 ワールドポット2 TI-39

ヨドバシカメラ店舗にて。
値札は2019年12月時点のものですのでご注意。

容量は上の2つの製品と比べると若干少ない400ミリ

本体サイズはW150 × D90 × H175(mm)で、重量は430g。 こちらもコップ2個付き。

どれも機能には大差なし。お湯を沸かすのに必要十分な機能。

以上、3つの商品を紹介しましたが、スペック的にはほとんど大差ありません。どれを選ぶかは、形状の好みやお値段との折り合いかと思います。

上に挙げた製品はどれも「電気ケトル」タイプですので保温機能はありません

また、沸騰すると自動でストップする機構が備え付けれています。あとは空焚き防止もしてくれます。ただし、沸かしたい温度の細かなコントロールはできません。

また、どの製品も電源コードが本体に付着していて脱着できませんので、ポッド本体を洗うときは電気コードも濡らさないように注意する必要があります。

お値段も2,000円~3,000円台で購入できますので、個人で使う電気ケトルとしては十分だと思います。

もし海外に持っていくとしてもOK。だたし、コンセントの形状には気をつけて

どの製品も、海外旅行の滞在先で使うことを想定しているために、電圧も海外対応です。

ポッド本体にあるスイッチで電圧を切り替えます。

電圧タイプには「100~120V」と「220V~240V」の2タイプがありますが、日本は 100V なので前者になります。

ちなみに、コンセントプラグの形状はどの製品も A タイプで、日本で使われている形状です。なので、安心して日本で使えます。他にはアメリカや台湾もこの形状ですね。

もし、他の国に持っていく場合は、プラグの形状が異なりますので、変換プラグを別途用意する必要がありますのでご注意。


私は最後にあげたカシムラの製品を使っています

決め手になった点は特にありませんw 強いて挙げるなら、形状が自分の好みだったことと、購入したときこの製品が一番お安かったからです。

なお、どの製品も、沸かしたお湯をそのまま注ぐことができる形状となっています。つまり、注ぎ口が開いている形状になっています。そのため、ポッドを倒してしまうと惨事になりますので、オフィスデスクで使うときはご注意を。

(追記) 先日壊れてしまったので同じ製品を購入。

先日、壊れてしまいました。

電源ケーブルの根元がねじれまくって接触不良になり通電しなくなりました。

ということで、また同じものを購入しましたw

2代目の電気ケトル。念のため、電気ケーブルの根元をセロハンテープで補強してみました。

ちなみに、この商品がケーブルの根元の作りが特に悪いわけではないと思います。とはいえ、電源ケーブルの接続部は特に補強されているわけではないので、屈折にはそんなに強くなさそうです。

でも、もともとの製品のお値段を考えると、そこまでネガティブな要素ではないと思います。

つづく