なんだかんだで週2，3回はカップ麺を食べます。辛いカップ麺が好きで、スーパーやコンビニで、目新しいものがないかなあと物色しています。先日、近所のスーパーで「日清のどん兵衛焼うどん 担担花椒仕立て」を見つけました。うどん系のカップ麺は食べないのですが、パッケージをみたら「辛さしびれる花椒仕立て」と銘打っていたので、なんか美味しそうだなということで購入しました。
「日清のどん兵衛焼うどん 担担花椒仕立て」の
商品パッケージ
いわゆる汁なしタイプのカップ麺です。お湯を入れて５分待つ。お湯を捨てて、液体ソースをからませて、最後に花椒パウダーをふりかけ麺とよくからませていただきます。花椒はお好みでかけてくださいとのこと。パッケージには花椒パウダーが少量で「ピリ辛」、半分で「中辛」、全量かけると「しびれる辛さ」になると書いてありました。山椒とか花椒系の辛さが苦手でない限り、全量かけてしまっても問題ないかと思います。
もっと上手に混ぜないと写真映えしませんね。
写真の真ん中の粉が、花椒パウダーで、全量を盛ったところ。そんなに量は多くないかな。この後、花椒を麺全体にからませようとしたのですが、麺の水分が抜けて混ぜるタイミングが遅かったのか、均等にムラなく混ぜることができず、ムラができてしまいました。
麺はもちもちしていて食べ応えがあります。どん兵衛のきつねうどんとかに比べても、麺が太く感じました。そのせいか、ボリューム満点。おなか一杯になります。
具は、肉片とチンゲン菜が少量。麺のボリュームに対して、具材は少ない印象です。最初はネギだと思っていたのですが、後で商品のホームページをみたら、チンゲン菜でした。そういえば、濃い緑色で、よくカップ麺に入っている黄緑のネギの感じはありませんでした。歯ごたえはしっかりとあって量は少なかったけど、存在感はちゃんとありました。ただ、お湯を捨てる際に、ちっちゃいチンゲン菜も一緒にお湯と出て行ってしまったのですが、カップ麺あるあるでご愛敬といったところでしょうか。
液体ソースは真っ赤で見るからに辛そうな感じなのですが、そんなに辛くなかったです。ピリッとくるかなあという程度。唐辛子系の風味がするなあという感じ。そのため、汗が噴き出るとか、口が痛くなるということは全くありません。辛味のアクセントは花椒パウダーの方でつける感じですね。
そのためか、小学生低学年のうちの娘は、なんなく「美味しい」といって食べていました。が、今回は花椒パウダーが麺全体に混ざらずに偏りが出てしまったため、そこにヒットすると、さすがに花椒のしびれが舌にきたらしく水を欲していましたｗ
「日清のどん兵衛焼うどん 担担花椒仕立て」はピリ辛の坦坦うどんをがっつり食べたいなあという人におすすめです。